九州の銘茶と嗜む “季”(とき) の移ろい七十二候
~美しい冬の花が咲き、寒さの訪れを随所に見る十一月~

「つばきはじめてひらく」
🍵八女誉/八女
・芳醇な香り
・八女茶独特の強い甘味、旨味
・濃厚で後を引く味わい
・ゆったりとした火香を感じることができる

「ちはじめてこおる」
🍵玉緑茶/嬉野
・茶葉が丸く“勾玉”のような形状
・香り高い
・やさしい甘み
・のど越しがよく飲みやすい

「きんせんかさく」
🍵さえみどり極/知覧
・美しい緑の水色
・甘味、旨味のバランスが良い
・滋味深い味わい
・苦味は少ない

「にじかくれてみえず」
🍵摩利支/嬉野
・鮮やかで濃い緑の水色
・鮮度感のある香り
・ほどよい甘味、旨味
・うれしの独特の滋味深さ

「きたかぜこのはをはらう」
🍵ほうじ茶つゆひかり/八女
・浅炒り二段焙煎のやや青みがかった茶葉
・ゴールドの水色
・香ばしい香りと味わい
・やさしい甘み

「たちばなはじめてきばむ」
🍵本蒸し茶/知覧
・香り豊か
・鮮やかで美しい緑の水色
・マイルドな口当たり
・コク深い味わい
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